【社会課題の解決を促す長期投資ファンド】
今年4月、金融庁が「ESG関連公募投資信託を巡る状況」と題したリポートを公表しました。
この背景には、ESG=(環境;Environment、社会;Social、ガバナンス;Governanceの頭文字を取って作られた言葉)という表現を使えば、テーマ型ファンドとして営業面では販売しやすいかもしれないが、それでは本来あるべき商品性の向上に沿っていないのではないか、それはお客さま本位の業務運営にも繋がっていかないのではないかとの問題意識があったと思います。
一例として、当該リポートの中で、「ESG投資においては中長期の視点が求められるのに、調査したESG投信225本のうち償還期限が10年以下のファンドが全体の37%(5年以下は10%)もあった」と指摘されています。
短い運用期間は、ESG投資には合っていないということです。
では、なぜ、ESG投資に中長期の視点が求められるのかと言えば、ESG投資は、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)を達成していくための一つの手段であり、SDGsが掲げる17の目標にある貧困や飢餓、教育、エネルギー、人権や環境問題などはいずれも短期での解決が困難だからです。
つまり、ESG投資では社会課題の解決に取り組むことで事業価値の向上を図り、結果として企業価値の向上を実現していく企業を長期的な視点で応援、投資していくことが重要になるわけです。
7月30日号の週刊東洋経済でSDGsとESGの特集がされていましたが、この中でコモンズ30ファンドを取り上げて頂きました。
「投資先のESGの評価も高くパフォーマンスも優れているコモンズ30ファンドでは、ESG投資における企業評価は財務データだけでは分からないので、非財務情報となる競争力や企業文化などを企業評価に加え、企業との対話を重ねることでその企業が本気で社会課題の解決を事業価値の向上に結び付けているのかを調査分析している」との内容が書かれています。
当ファンドは30年目線で30社程度に厳選した集中投資を行っていますし、ファンドの償還期限もありません。
しかし、それでもESG投信とは標ぼうしていません。30年目線で投資を考えれば、ESGの要素は当たり前に入っているからです。
将来、投資にはESGの概念が入っていることはごく普通のこととなり、あえて「ESG投信」と名乗るファンドは無くなっているといいですね。
代表取締役社長兼最高運用責任者 伊井 哲朗
コモンズ30ファンド
モーニングスターFUND OF THE YEAR2021
(ファンドオブザイヤー2021)
国内株式型 部門 優秀ファンド賞受賞!
コモンズ30ファンド
格付投資情報センター「R&I ファンド大賞 2022」
投資信託10年/国内株式コア カテゴリー 優秀ファンド賞受賞!
期間 | 騰落率 |
---|---|
1ヵ月 | 4.99% |
3ヵ月 | △0.34% |
6ヵ月 | 1.63% |
1年 | 0.44% |
3年 | 41.25% |
5年 | 43.17% |
10年 | 238.44% |
設定来 | 304.80% |
決算期 | 分配金 |
---|---|
2018年1月 | 250円 |
2019年1月 | 0円 |
2020年1月 | 250円 |
2021年1月 | 300円 |
2022年1月 | 0円 |
設定来合計 | 1,910円 |
株式 | 90.5% |
---|---|
その他 | 9.5% |
精密テクノロジー | 14.9% |
---|---|
生活ソリューション | 14.2% |
ウェルネス | 11.4% |
新素材 | 10.7% |
快適空間 | 9.3% |
資源・エネルギー | 8.9% |
未来移動体 | 6.3% |
地球開発 | 6.2% |
ライフサイクル | 5.7% |
社会インフラ | 3.0% |
その他 | 9.5% |
◎運用レビュー
7月のファンドの月間リターンは+4.99%の上昇となりました。
◎運用責任者メッセージ
7月の内外株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)やECB(欧州中央銀行)が利上げを行いましたが、主要国では中国を除き日米欧ともに反発しました。米国でのインフレ懸念が後退し、米国長期金利が低下に転じたことで、これまで大きく下落していたグロース株(成長株)中心に上昇しました。米国10年国債利回りは6月の3.5%から2.6%台まで急低下しました。国内株式市場は米国株に連動して上昇しましたが、参議院選挙での与党の大勝や1ドル139円まで進んだ円安を好感する場面もありました。
当ファンドは、月間で+4.99%の上昇、投資先30銘柄中26銘柄が値上がり、4銘柄が値下がりとなりました。同期間のTOPIX(東証株価指数;配当込)は+3.72%の上昇、日経平均株価も+5.34%の上昇となりました。
当ファンドの株式の組入比率は、90.5%と前月比▲3.1%の低下となりました。月末にかけて株式市場の上昇局面で少しずつ現金比率を高めた結果です。株式市場に弱気ということではなく、一定のレンジ内でのやや振幅の大きな展開を予想しているためです。個別銘柄の月間騰落率ではエムスリー+18.39%、カカクコム+15.77%、シスメックス+13.96%が上位3銘柄となりパフォーマンスをけん引しました。下位3銘柄は、日揮HD▲6.90%、マキタ▲4.35%、日東電工▲2.85%となりました。当月は、上場来高値を更新した銘柄も年初来高値を更新した銘柄はありませんでした。
株式市場は、インフレ懸念が後退し底堅さが感じられるようになってきましたが、景気減速についてはまだ消化難です。また、インフレの鎮静化も具体的な数値での確認にはまだ時間を要します。当面は、経済データを確認しながらの展開が続くと考えています。引き続き、株式市場の値動きの大きさを考慮し、一定の現金比率を維持しながら丁寧な運用を続けて参ります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
最高運用責任者 伊井 哲朗
◆2022年7月次運用報告動画もぜひご覧ください!
投資委員会メンバー
〇伊井哲朗、上野武昭、末山仁、原嶋亮介、古川輝之/〇は最高運用責任者
なし
■(9064)ヤマトホールディングス
ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸は、日野自動車が開発した小型商用バッテリーEVトラック「日野デュトロZ EV」を、8月10日以降、首都圏を中心に順次500台導入すると発表しました。
これまでも中国製EVトラックを導入する事例はあったものの、国産EVトラックは実証実験が行われていたのみであったことから、量産型の国産EVトラックを導入する国内初の事例となります。
また、同社が取り組む「グリーンデリバリーの実現に向けたEVの導入・運用について」という事業が、国立研究法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」に採択されました。
日本国内全体の二酸化炭素(CO2)排出量のうち自動車の利用による排出は16%を占め、そのうち40%が商用車によるものであることからもこうした取り組みの意義は大きく、2050年カーボンニュートラルの実現への貢献が期待されます。
シニア・アナリスト/ESGリーダー 原嶋 亮介
■(6146)ディスコ
ディスコは7月21日に2023年3月期第1四半期決算を発表しました。売上高は前年同期比23.7%増収、営業利益は同39.8%増益と前期に続いて好調を維持しました。
出荷高は四半期ベースで過去最高となりましたが、中国でのロックダウンの影響などから顧客の受領確認などが滞り売上高は過去最高とはなりませんでした。ただし、その積み残し分が第2四半期の売上高にシフトすることから、第2四半期の売上高は四半期ベースで過去最高を更新する見通しです。為替が円安方向に変動したことも好業績を後押ししています。
半導体メーカーなどの顧客の設備投資意欲は依然として底堅く、ディスコの工場ではフル稼働の状態が継続しています。この先半年程度は現状並みの高い水準の出荷が続く見込みとのことです。
最終用途の需要から見るとスマートフォンやPC向けはやや弱含んで推移していますが、環境への配慮の高まりなどからパワー半導体(電力の制御や変換を行う半導体)向けの販売が強含んでおり、ディスコ全体の業績は堅調を保っています。
シニア・アナリスト 末山 仁
■(6301)コマツ
コマツは、7月29日に2022年度第1四半期決算を発表し、増収増益となりました。当四半期は中国ロックダウンの影響により、部材費や物流費の高騰が業績にマイナスの影響があったものの、北米、アジアを中心に建設機械、鉱山機械の需要が底堅く推移しました。産業用機械部門は、自動車産業向けプレス機械の売上減少による影響があり、全体としては減収減益となりました。一方で、高収益体質に向けた事業ポートフォリオの構築も同時に進めており、最先端半導体の微細化に欠かせない製品の販売も好調に推移し、当事業は増収増益となりました。2023年6月に生産能力2.5倍に向けた新生産棟建設を7月29日より着工しております。
また、中期経営計画DANTOTSU Valueの実現に向けた取り組みも着実に進行しており、例えば鉱山作業現場における作業の効率性や作業員の安全性をデジタル化により推進するためのM&Aを実行、また、カーボンニュートラルに貢献すべく循環型林業ビジネスの拡大に向けたM&Aも進めています。
以上のように、自律的な成長とM&Aによる成長の両輪で中長期目線での存在意義をしっかりと捉え前進しているコマツを、引き続き注目していきたいと思います。
アナリスト 古川 輝之
夏休み真っただ中の7月31日(日)、こどもトラスト企業編として、コモンズ30ファンド投資先企業ユニ・チャームとこどもトラストセミナーを開催しました。
今回のテーマは「紙おむつリサイクル」。
紙おむつのリサイクルに世界で初めて成功されたユニ・チャームの取組を小学4年生から中学3年生までの親子向けにご紹介いただきました。
講師を務めてくださったのはESG本部の藤巻さま。
まずは、紙おむつの構造と“吸う力”を知るところからスタート。
実際に手に取ってみます。また、大人用の紙おむつとのサイズの比較も。なんと赤ちゃん用の4倍の大きさとのことで、今後少子高齢化が進むと、家庭ごみに占める紙おむつの割合はどんどん高まっていくのだそうです。
そして、青色に着色した水をオムツに流し込み、そのオムツをひっくり返してみたり、吸収された部分を手で触ってみたりしました。しっかり吸収され、水分が手につくこともありません。こどもたちもサラサラの感触にちょっとびっくり。
次に、その秘密に迫ります。なぜ、こぼれないの??
この秘密が、紙おむつに使用されている「高分子吸収体」にありました。
次の実験では、色水を攪拌棒でかき混ぜながら、「高分子吸収体」の粉を流し込みます。すると、、、、コップの中があっという間に固まっていきました。
これが、紙おむつの“吸う力”の秘密だったのです。
紙おむつがなかった時代のおむつは布でした。不快・不便・そして不衛生だったものが、紙おむつの登場と品質の向上でとっても快適になりましたよね。
しかし、、、この紙おむつはすべて家庭ごみとして出され、燃やすことで処分されます。そのため、焼却の過程でたくさんの二酸化炭素を排出するため、地球温暖化の要因の一つとなってしまっています。
少子高齢化が進展したり、生活水準が向上することで紙おむつを使用量が増えれば、当然二酸化炭素の排出量も増えていきますし、リサイクルしないと、新しいパルプを使って紙おむつを作るため、多くの森林資源を必要とするという課題もあったのです。
ユニ・チャームは、将来的にこれが大きな課題となると捉え、10年以上前からリサイクル技術の確立のために研究開発を重ねてきました。
リサイクルされたオムツから、臭いや汚れなどを完全に除去する鍵となったのが「オゾン処理」というものでした。
これが確立されたことで、なんと、紙おむつの原材料となるパルプは、リサイクル後の方がより白く臭いもない、という状態にまでもっていくことが出来たそうです。
また、紙おむつのリサイクルは、単に技術を確立しただけでは普及しません。使用後の分別や回収の仕組みを確立してはじめて、実用化と言えます。
現在はいくつかの自治体とリサイクルの実証実験を行っており、そこでは他社製品のおむつも含め回収しリサイクルに取り組んでいるとのこと。
また、大事なことは、しっかり分別をすること、とのことで、これは一人ひとりが取組めることだとお話しいただきました。
そして、ユニ・チャームの担当アナリストの原嶋より、なぜコモンズ30ファンドがユニ・チャームに投資しているのかをお話しさせていただきました。
「研究開発を継続し続ける力とその決断をし続けたマネジメントの力」と
「ユニ・チャームの社員が互いの仕事を尊敬しあう謙虚さ」とお伝えしました。
最後に、ユニ・チャーム渡邊さまよりメッセージもいただきました。
2030年にユニ・チャームは世界一を目指しており、その世界一を達成するためにも、この循環型リサイクルを確立していくことが必要とのことです。
私たちコモンズもこうしたユニ・チャームの長期のチャレンジを応援し続けたいと思います。
取締役マーケティング部長 福本 美帆
【内なる平和に問いかけるNPO法人PCVのツアー】
◇コモンズSEEDCapに関して詳しくはこちら
→ http://www.commons30.jp/fund30/seed
全社員の交流時間として1ヶ月に1度設けられている“わいがや”の時間を使って、7月20日、今年度SEEDCap応援先NPO法人PCVの専務理事 住岡健太さんがスタッフの瀬戸麻由さんと共に、コモンズ投信社員向けにオンラインツアーを開催してくださいました。
お二人のファシリテーションのもと、わたしたちは「人類初の原爆が使用されたヒロシマ」に想いを馳せながら、やがて、自分の心の中にある「平和とは何か」という問いに、自然と誘われていきました。
「正直、自分の期待を大きく上回る内容だった」と当社会長渋澤も最後に感想を語りました。
お仲間のみなさまにも、ぜひご参加いただきたいツアーですので、早速特別な機会をご用意いただきました。
【オンライン】PCV x コモンズ平和ツアー
8月11日(木) 10:00~11:00
https://www.commons30.jp/seminars/detail/1318
小学生から大人までを対象とし、お子様とのご参加も大歓迎です。
夏休みの自由研究にしていただいたり、原爆の日、終戦記念日のある8月を機会に、「平和とは何か」「戦争とは何か」を改めて考えていただける機会です。ぜひご参加ください。
そして広島の若者たちが今、何を継承しようとしているのかにも触れていただけましたら幸いです。
【第13回コモンズSEEDCap応援先最終候補者 ARTMORIYA 守谷玲太さんの近況】
8/8(月)〜8/14(日)まで、藍もMUJIもこれ「で」いい。と題し、無印良品テラスモール湘南が「藍色」で染まります。
https://www.muji.com/jp/ja/shop/045528/articles/events-and-areainfo/events/1030051?fbclid=IwAR0HOfwaTw4MfjsaUvmhe1DyUG6XdHoeMLMTDa5rt9VTXLXVz7bXTRDJHMA
こちらのイベントに守谷さんも参加、様々ワークショップを展開します。
ぜひご参加いただき、「藍」の可能性を体感してください。
ソーシャル・エンゲージメント・リーダー 馬越 裕子
セミナーにご参加いただいたお客さまからいただいたお声をご紹介します。
はじめてのコモンズ「資産づくり編」
用語の説明が大変わかりやすく、初めての講座でしたが親しみ易く今後も少しずつ知識を増やしていけたらと思いました。(60代・女性)
教育資金づくりとこどもトラスト
基礎的な内容でしたが、とても勉強になりました。また、素人にもわかる丁寧な説明で良かったです。(40代・男性)
コモンズ投信運用報告会 〜2022年4-6月期〜
ファンドマネージャーやスタッフの方の顔を見ての視聴なので、「この方達が運用しているのか」と理解が深まりました。また、あまり楽観的なことや大げさなことを言わず、マイナスの要素もきちんと説明してリアリティを感じられる受け答えだったので信頼できると感じました。(30代・女性)
こどもトラストセミナーwithユニ・チャーム
紙おむつはもう”ごみ”じゃない
〜”吸うチカラ”と”リサイクル”を学びSDGsを実践しよう!〜
実験は子供が体感できる内容で関心をもてていました。
また、定性的な評価をアナリストの方から説明していただいたことで、自分達の投資した資金で応援してる企業のカラーが掴めました。(小学4年生の保護者さま)
Pick Up!セミナー
最新のセミナー情報はコモンズ投信ウェブサイトの「セミナー情報」をご覧下さい。
https://www.commons30.jp/seminar/
◆2022年7月次運用報告動画もぜひご覧ください!
❏こどもトラストセミナーで【セブン&アイ】を体験しよう!2022
8月21日(日)10:00〜14:00
❏新成人・新社会人のための 「ゼロから始める投資教習所」
9月2日(金)19:00〜20:00
❏PCV x コモンズ平和ツアー
8月11日(木)10:00〜11:00
❏子育て世代必見!
どうやって貯める?教育費
8月12日(金)10:00〜10:30
❏こんな時だから!伊井さん、何でも聞いていいですか??
8月15日(月)20:00〜21:15
❏コモンズのファンドの特徴は?
こんな時どう動く!?
8月19日(金)20:00〜20:30
❏コモンズ投信社長に訊く 世の中にいい投資って何ですか?
8月29日(月)20:00〜21:00
❏コモンズの視点 ~企業のミカタ~
任天堂のご紹介
8月30日(火)20:00~20:30
☆アーカイブ動画をYouTube「COMMONSTV」にて配信しております。
ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします!☆
※Morningstar Award“Fund of the Year 2021”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。当賞は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2021年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。国内株式型 部門は、2021年12月末において当該部門に属するファンド897本の中から選考されました。
※「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。
販売会社名称 | 登録番号等 |
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ソニー銀行株式会社 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第578号 |
○ | ○ | ○ | |
PWM日本証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第50号 |
○ | ○ | ||
楽天証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第195号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
マネックス証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第165号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
株式会社SBI証券※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第44号 |
○ | ○ | ○ | |
株式会社秋田銀行※1 | 登録金融機関 | 東北財務局長 (登金)第2号 |
○ | |||
株式会社足利銀行 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第43号 |
○ | ○ | ||
株式会社栃木銀行※1 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第57号 |
○ | |||
株式会社横浜銀行※1 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第36号 |
○ | ○ | ||
株式会社イオン銀行※1 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第633号 |
○ | |||
株式会社北海道銀行※1 | 登録金融機関 | 北海道財務局長 (登金)第1号 |
○ | ○ | ||
岡三証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第53号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
株式会社静岡銀行※1 | 登録金融機関 | 東海財務局長 (登金)第5号 |
○ | ○ | ||
静銀ティーエム証券株式会社※2 | 金融商品取引業者 | 東海財務局長 (金商)第10号 |
○ | |||
株式会社福岡銀行※2 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第7号 |
○ | ○ | ||
株式会社熊本銀行※2 | 登録金融機関 | 九州財務支局長 (登金)第6号 |
○ | |||
株式会社十八親和銀行※2 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第3号 |
○ | |||
株式会社百五銀行 | 登録金融機関 | 東海財務支局長 (登金)第10号 |
○ | ○ | ||
松井証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第164号 |
○ | ○ | ||
野村證券株式会社※2 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第142号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
販売会社名称 | 登録番号等 |
日本証券業 |
|
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浜銀TT証券株式会社※2 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第1977号 |
○ | |||
FFG証券株式会社※2 | 金融商品取引業者 | 福岡財務支局長 (金商)第5号 |
○ | ○ | ||
株式会社京葉銀行※2 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第56号 |
○ | |||
株式会社十六銀行 | 登録金融機関 | 東海財務局長 (登金)第7号 |
○ | ○ | ||
株式会社鳥取銀行 | 登録金融機関 | 中国財務局長 (登金)第3号 |
○ | |||
tsumiki証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第3071号 |
○ | |||
百五証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 東海財務局長 (金商)第134号 |
○ | |||
auカブコム証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第61号 |
○ | ○ | ○ | |
PayPay銀行株式会社※1 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第624号 |
○ | ○ | ||
株式会社西日本シティ銀行 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第6号 |
○ | ○ | ||
株式会社七十七銀行※2 | 登録金融機関 | 東北財務局長 (登金)第5号 |
○ | ○ | ||
株式会社伊予銀行※2 | 登録金融機関 |
四国財務局長 |
○ | ○ | ||
四国アライアンス証券株式会社※2 |
金融商品取引業者 |
四国財務局長 |
○ | |||
京都信用金庫 | 登録金融機関 | 近畿財務支局長 (登金)第52号 |
○ | |||
株式会社佐賀銀行 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第1号 |
○ | ○ | ||
LINE証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第3144号 |
○ | |||
株式会社山梨中央銀行 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第41号 |
○ | |||
SMBC日興証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第2251号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
株式会社大垣共立銀行※2 | 登録金融機関 |
東海財務局長 |
○ | ○ | ||
OKB証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 |
東海財務局長 |
○ | |||
株式会社新生銀行 (委託金融商品取引業者 マネックス証券株式会社)※1 |
登録金融機関 |
関東財務局長 |
○ | ○ |
販売会社名称 | 登録番号等 |
日本証券業 |
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アイザワ証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第3283号 |
○ | ○ | ||
東海東京証券株式会社※1 | 金融商品取引業者 | 東海財務局長 (金商)第140号 |
○ | ○ | ○ |
当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
お客さま(受益者)には、当ファンドの内容・リスクを十分にご理解のうえ、ご投資の判断をしていただくよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、下記のリスクはすべてのリスクを網羅しているわけではありませんので、ご注意ください。
株価変動リスク |
当ファンドは実質的に国内外の株式を組入れるため、株価変動の影響を大きく受けます。一般に株式の価格は、個々の企業の活動や業績、国内および国外の経済・政治情勢などの影響を受け変動します。株式の価格が下落した場合には基準価額は下落し、投資元本を割込むことがあります。 |
---|---|
流動性リスク |
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引が行えない、または取引が不可能となる場合が生じることを流動性リスクといいます。この流動性リスクの存在により、組入銘柄を期待する価格で売却あるいは取得できない可能性があり、この場合、不測の損失を被るリスクがあります。 |
為替変動およびカントリーリスク |
外貨建資産を組入れた場合、当該通貨と円との為替変動の影響を受け、損失を生ずることがあります。また、当該国・地域の政治・経済情勢や株式を発行している企業の業績、市場の需給等、さまざまな要因を反映して、当ファンドの基準価額が大きく変動するリスクがあります。 |
収益分配金は、預貯金の利息とは異なります。収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益の水準を示すものではありません。収益分配は、計算期間に生じた収益を超えて行われる場合があります。投資者の購入価額によっては、収益分配金の一部または全部が、実質的な元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。収益分配の支払いは、信託財産から行われます。従って純資産額の減少、基準価額の下落要因になります。
購入時手数料 | (コモンズ投信の場合)ありません。 (委託会社の指定した販売会社の場合)販売会社が、別途定める購入申込手数料を申し受ける場合があります。なお、販売会社における購入申込手数料率は3.3%(消費税込)が上限となっております。 | |
---|---|---|
換金手数料 | ありません。 | |
運用管理費用(信託報酬) | ファンドの純資産総額に年税込1.078%(税抜0.98 %)を上限とした率を乗じて得た額とします。 信託報酬は、純資産総額の一定の増加により逓減する仕組みになっています。 | |
信託財産留保額 | ありません。 | |
その他の費用・手数料 | 当ファンドに組み入れる有価証券等を売買する際の売買委託手数料およびこれにかかる消費税等相当額などの実費が投資信託財産より控除されます。また、目論見書・運用報告書等作成費用、監査費用、信託事務に要する諸費用等として、純資産総額に対して年0.11%(消費税込)を上限として投資信託財産より控除されます。上記の手数料(費用)等の合計額については、運用状況、保有機関等に応じて異なりますので、上限額等を事前に示すことができません。 |
その他 | 商品分類 | 追加型投信/内外/株式 |
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信託設定日 | 2009年1月19日 |
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信託期間 | 無期限(ただし、ファンドの残存口数が10億口を下回った場合等には信託期間の途中で信託を終了させることがあります) |
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分配方針等 | 毎決算時に、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。当ファンドは分配金再投資専用です。 よって、分配金は税金が差引かれた後、自動的に再投資されます。なお、収益の分配に充てなかった利益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。 |
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購入単位 | 販売会社によって異なります。詳しくは販売会社にお問合せください。 |
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購入価額 | 購入申込日の翌営業日の基準価額 |
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換金単位 | 販売会社によって異なります。詳しくは販売会社にお問合せください。 |
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換金価額 | 換金申込日の翌営業日の基準価額 |
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申込締切時間 | 購入・換金ともに原則毎営業日の午後3時までです。 午後3時を過ぎてのお申込みは、翌営業日のお申込みとして取扱います。 |
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換金代金の支払い開始日 | 換金申込日から起算して5営業日 |
◆本資料は、コモンズ投信が投資家の皆さまに情報提供を行なう目的で作成したものです。
◆ファンドの組入銘柄の参考情報を提供することを目的としており、特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
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