【4万円からの景色は個人投資家の時代へ】
2月下旬、日経平均株価は1989年12月末の高値38,915円を34年ぶりに抜き号外も配られました。その後、3月上旬には4万円の大台も超えました。年初の大発会は33,200円くらいからのスタートでしたから僅か2カ月で20%を超える上昇となった訳です。34年前と比較することに大きな意味はありませんが、株価は未来を示しているとすれば、そこに何かのヒントがあるはずです。
1989年12月末時点の日経平均採用銘柄の時価総額上位には、NTTから始まり都市銀行がずらりと並んでいました。それが2月の高値更新時には、上位10社中7社が変わり、東京エレクトロン、信越化学など半導体関連が目立ちます。つまり、同じ日経平均株価でもリード役となる顔ぶれは大きく変わったわけです。
また、日本市場の株主も大きく変わりました。1989年12月時点では、最大の株主は銀行、生保、損保で市場全体の約1/3を保有していました。こうした金融機関は企業の株式を営業政策として保有していましたので、値上がりを期待して保有していたわけではなく株価が高くても売ることはありませんでした。
その後、ITバブル崩壊やリーマンショックなどの経済危機を経て、世界的な金融規制などから急速に持ち分を減らし、今は7%程度です。
一方、当時、日本だけ株価が企業業績に比べて異常に高かったので、海外投資家は日本株に関心を示さず、保有割合は5%足らずでした。
その後、日本株の割高感が修正されていく中で、日本株の保有割合を増やし現在は約30%を保有しています。海外投資家は、株主として企業側に、利益率の向上や株主還元の強化、社外取締役や女性役員の比率の向上、さらに環境面などへの配慮を強く要請します。
34年前の大株主の金融機関は営業政策については要請していましたが、こうした資本家としての要請は殆どしていませんでした。このように株主が変わると企業側に求めるものにも大きな変化が見られ、企業側も株主の意向を受けて変わっていきます。
さて、新NISAが始まり、個人投資家や日本株ファンドからの資金流入も増加し始め、企業側も個人投資家や日本株ファンドに注目し始めています。
昨年くらいから東証からの要請もあり、企業の株式分割が増加しています。NTT株が1株を25株に大幅な分割したことは話題になりました。当時NTT株を1株買うのに40万円程度必要でしたが、今や2万円あれば購入出来ます。
また、ここ数年株主優待も減少傾向でしたが、ここに来て増加傾向に転じています。
今後は、日本市場で個人投資家と投資信託を通じた保有比率が増加し、企業側も個人投資家の声にこれまで以上に耳を傾けていくことになるでしょう。
つまり企業側も長期保有のファン株主を求め、個人投資家は推し活で企業を応援していく時代になりそうです。
投信でいえば、その時はアクティブファンドの出番です。
コモンズは創業以来、お仲間(お客さま)と企業が集まるコモングラウンドを拡充してきました。今後も、周年イベント、親子イベントはじめさまざまな企画を行って参ります。どうぞ、引き続き、コモンズを通じた推し活にご参加ください!
代表取締役社長兼最高運用責任者 伊井 哲朗
■格付投資情報センター「R&I ファンド大賞 2023」
投資信託10年/国内株式コア カテゴリー 優秀ファンド賞
2年連続受賞!
■第1回「モーニングスター・ファンド・アワード」日本株式部門 最優秀賞 受賞!
Morningstar Awards2023©. Morningstar, Inc. All Rights Reserved.
コモンズ30ファンドが日本の国内株式部門のモーニングスター・ファンド・アワード最優秀賞を受賞
期間 | 騰落率 |
---|---|
1ヵ月 | 3.79% |
3ヵ月 | 16.26% |
6ヵ月 | 21.31% |
1年 | 35.69% |
3年 | 46.27% |
5年 | 106.73% |
10年 | 210.53% |
設定来 | 490.21% |
決算期 | 分配金 |
---|---|
2020年1月 | 250円 |
2021年1月 | 300円 |
2022年1月 | 0円 |
2023年1月 | 0円 |
2024年1月 | 0円 |
設定来合計 | 1,910円 |
株式 | 93.6% |
---|---|
その他 | 6.4% |
精密テクノロジー | 16.8% |
---|---|
ウェルネス | 16.4% |
生活ソリューション | 12.5% |
資源・エネルギー | 9.8% |
快適空間 | 9.0% |
新素材 | 8.5% |
未来移動体 | 6.9% |
地球開発 | 6.5% |
社会インフラ | 3.7% |
ライフサイクル | 3.5% |
その他 | 6.4% |
◎運用レビュー
3月のファンドの月間リターンは+3.79%の上昇となりました。
◎運用責任者メッセージ
3月の内外株式市場は、米国S&P指数、ドイツDAX指数、インドSENSEX指数などが史上最高値を更新するなど世界的な株高となりました。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)で、2024年の利下げについて0.25ポイントを3回という従来予想が据え置かれたことを株式市場は好感しました。一方、国内株式市場においても日経平均株価がはじめて4万円の大台を超えるなど好調さが維持されました。日銀はマイナス金利を解除しました。業種別では東証33業種で、不動産業、鉱業、石油石炭が騰落率上位、海運業、精密機器、医薬品が下位となりました。
当ファンドは、月間で+3.79%の上昇、投資先30銘柄中18銘柄が値上がり、12銘柄が値下がりとなりました。同期間のTOPIX(東証株価指数;配当込)は+4.44%、日経平均株価は+3.07%の上昇となりました。
当ファンドの株式の組入比率は、93.6%と前月比▲1.7%の低下となりました。個別銘柄の月間騰落率ではディスコ+18.50%、日揮HD+9.36%、日立製作所+9.79%が上位3銘柄となりパフォーマンスをけん引しました。下位3銘柄は、KADOKAWA▲7.14%、SMC▲5.90%、シスメックス▲5.17%となりました。当月、上場来高値を更新した銘柄は12銘柄、年初来高値を更新した銘柄は17銘柄ありました。なお、ベネッセHDのMBOに全株申し込みをおこない手続きが完了しましたので、ポートフォリオから外れました。その結果、当ファンドの組入銘柄数は30社となっています。
日銀のマイナス金利解除に象徴されるデフレからの脱却を好感した株式、不動産市場の活況はしばらく続くものと考えています。もっとも、上昇スピードの速さから夏場にかけては調整することもあると思っていますが、大きな下押しにはつながらないでしょう。引き続き、丁寧な調査・運用を継続していきます。新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠で買える数少ない国内アクティブファンドである当ファンドをどうぞよろしくお願い申し上げます。
最高運用責任者 伊井 哲朗
なし
■(6146)ディスコ
ディスコの2024年3月期第3四半期(10~12月)決算は、前年同期比で増収増益、前期(7~9月)比でも増収増益となる好調な決算となりました。スマートフォンやPCなど半導体の最終用途需要が低迷する中、世界的なEVシフトや脱炭素化の進展を背景にパワー半導体(電力の制御や変換を行う半導体)の強い需要が継続しました。また地域別では、国策により半導体への投資を強化している中国向けの出荷が業績を牽引しています。為替が円安方向に変動していることも下支えとなりました。
続く2024年3月期第4四半期(1~3月)も好調を維持する見通しで、生成AI向けの出荷などが本格化する見込みです。
ディスコは、4月から日経平均採用銘柄となり、いよいよ日本を代表する企業への仲間入りとなります。半導体市場、半導体製造装置市場はこれからも成長が続いていくことが想定されますが、ディスコも持ち前の技術力を武器に、その成長の流れにうまく乗っていくことが期待されます。
シニア・アナリスト 末山 仁
■(5947)リンナイ
リンナイの2024年3月期第3四半期決算は、第3四半期までの累計で、売上高は前年同期比1.3%減、営業利益は同24.4%減という結果でした。国内外ともに、昨年度の旺盛な需要から一転、サプライチェーン上の在庫積み上がりの影響を受け、特に今年度の前半は非常に厳しい状況続きましたが、とりわけ業績が厳しかった米国でも、需要としてはまだ弱いものの業績の最悪期は抜けてきたように感じていますし、中国については不動産市況が悪化する中でも、ECプラットフォーマーの小売店舗という販売チャネルを活用することで、着実な成長を実現できています。
一方、国内の需要はだいぶ戻ってきており工場稼働率も回復傾向にありますし、経済産業省の給湯省エネ2024事業によって、高効率給湯器に対する補助金が増額されており、当社にとっては、ハイブリッド給湯器「ECO ONE(エコワン)」の販売を推進する大きなチャンスですので、ここでの取り組みとその成果に注目していきたいと考えています。
シニア・アナリスト/ESGリーダー 原嶋 亮介
■(6273)SMC
SMCは2月13日に2024年3月期通期決算見通しを発表しました。売上高7,670億円(当初見通し比▲400億円、▲5.0%)、営業利益2,010億円(同▲320億円、▲13.7%)となる見込みです。顧客の設備投資抑制傾向が継続し、半導体業界向け顧客を中心に低調であることが主因です。同要因は外部環境の循環的な局面であることから、次の好転局面に備えて成長投資を継続している同社に注目しています。
生産面ではベトナム工場建設中、販売面ではグローバルで物流倉庫の建設や在庫適正化に向けた様々な取り組み、技術面では日本主導に近かった開発体制をグローバルで共有できる仕組み作りに着手し、研究開発拠点の新設を進めています。過去10年の設備投資平均増加率が同売上平均成長率以上であるという実績もあり、同社の成長投資に対する姿勢は今後も持続性があるものと考えています。
アナリスト 古川 輝之
3月28日、コモンズ30ファンド投資先企業コマツと石川県にある粟津工場、こまつの杜見学を実施しました!1月に能登半島地震が発生し、地域の皆さんは大変な思いをされたかと思います。そうした中で開催できましたこと、改めてコマツの皆さまとご参加の皆さまに御礼申し上げます。
「君たちは、こども投資家です。ぜひ、今日1日を通してコマツの応援したい点を見つけましょう!」
そう子どもたちに伝えた上で、コマツという会社について、粟津工場について学ぶところからスタートしました。
粟津工場は建設機械の生産以外に開発も行っています。生産しているのは4種類の建設機械、具体的には中小型のブルドーザー・油圧ショベル・ホイールローダー・モーターグレーダーです。
「さて、この工場で働く人は何人いると思いますか?」と質問が出ると「1万人!」「100人!」と子どもたちから声が上がります。
答えは2,800人。そのうち、この日見学する組立工場では400名が働かれているそうです。生産されている4つの機械の用途や役割、生産工程を学んだあと、いよいよ工場の組立工程への見学です!
組立工場の中でまず目に飛び込んできたのは、横断歩道をカラフルに塗ったようなカラーブロック。その上を生産する機械が進んでいきます。1台の機械の組立を37工程(人)に分け、まず、土台となるフレームから、エンジン、エンジンフード、運転席、、、と取り付けられていきます。力が必要な組立作業がメインですが、小型部品の取付やそれが正確に出来ているかのチェックといった細やかな作業も同時並行で進んでいきました。
また、作業者がなるべく効率よく、行動に負荷がかからないようにするための「改善」の工夫も随所に行われているそうで、「からくり改善」の取組についても具体的に体験させていただきました。
道の駅での休憩を挟み、午後はこまつの杜に移動です。
こまつの杜はコマツ創立90周年を記念し2011年に誕生した施設で、日本ではここにしかない超大型ダンプトラック「930E」や超大型油圧ショベル「PC4000」などが展示されています。930Eは南米チリ「ロス・ペランブレス銅鉱山」で実際に稼働していたものです。実際に目の前にするとその迫力に圧倒されます。高さは2階建ての建物より高い7.3m。荷台に鉱物や土砂を積んで運びます。特徴は自動運転による無人走行。危険が多い鉱山でも、運転手なしで24時間安全に運行できます。運行が管理されているので、効率よく動くことができ、結果燃料やタイヤの消耗を防ぐので二酸化炭素の低減にもつながっています。
その他にも「わくわくコマツ未来館」の中で油圧ショベル「PC4000」のシミュレーターゲームを体験するなど、大満足の見学会となりました。
ご参加いただいた親御さんからは「働く車や工作が大好きなので、大変楽しく参加させていただきました。特に組み立て工場見学途中に解説してもらった改善の紹介が面白かったらしく、家に帰ったら自分も何か改善したい!と話しています。」
といったお声や
「子どもに、いろいろな仕事があることや、企業の取り組み、ものの仕組みなどを伝え考えてもらういい機会でした。また、投資の仕組みや自分のお金を活かす選択肢についても会話することができたこともよかったです。」との感想もいただいています。
コマツの強さの秘密、そして投資は企業を応援すること、ということを体感いただけたのではないかと思っています。
取締役マーケティング部長 福本 美帆
【第15回コモンズSEEDCap最終候補者3者決定!】
◇コモンズSEEDCapに関して詳しくはこちら
→ http://www.commons30.jp/fund30/seed
◇今年度コモンズSEEDCap応援先 濱野将行さん率いる一般社団法人えんがおについてはこちら
→ https://www.engawa-smile.org/
コモンズ30ファンドの寄付のしくみコモンズSEEDCap/シードキャップの第15回応援先最終候補者3名を決定しました!
■永井陽右さん
NPO法人アクセプト・インターナショナル
テロ組織の投降兵や逮捕者、ギャングなどの紛争当事者を対象とした脱過激化・社会復帰支援事業を基軸に、脱退促進や過激化防止など包括的にテロ・紛争解決に取り組む。
https://accept-int.org/
第12回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者
https://youtu.be/vf4L8OkX43s?si=32uDMVkosHTQs2et
■勝山恵一さん
一般社団法人HASSYADAI social
生まれ育った家庭、環境関係無く、自分の可能性をあきらめず、自分の人生を自分で選択できる社会の創出に挑む。
https://social.hassyadai.com/
第15回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者
https://youtu.be/i4Gz_2jkivQ?si=paFjNMSRUD5e2i51
■潮崎真惟子さん
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン
フェアトレードの認証を担う国際協力NGO。大企業や市民も巻き込み社会課題の根源“ビジネスの歪み”に向き合う。
https://www.fairtrade-jp.org/
第15回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者
https://youtu.be/G1wiGfgbGEY?si=OgkhvcYrMKWvbpuK
昨年開催された第15回コモンズ社会起業家フォーラムの参加者の皆さんの声から勝山さんが、コモンズ投信全社員の審議により永井さんと潮崎さんが選ばれました。
これから最終候補者対談イベントを開催予定です。
その後、今年1月18日時点でコモンズ30ファンドをお持ちであったお仲間のみなさんにも「みなさんが選ぶ1名」をその理由と共に推薦いただき、最終選考に入っていきます。
ぜひ最終候補者たちの活動にこの選考を機会に関心を寄せていただけましたら幸いです。
ソーシャル・エンゲージメント・リーダー 馬越 裕子
セミナーにご参加いただいたお客さまからいただいたお声をご紹介します。
こどもトラストセミナー おかねの教室 「おかねの4つの使い方~つかう・ためる・ふやす・ゆずる~」+オリジナル貯金箱をつくろう!
お金の使い方のうち、ふやすということを初めて知ったようです。イベントの後、寄付について本人の考えを語ってくれたり、色々と刺激になったようです。貯金箱作りがとても楽しくて、家の本棚に飾っていました。お金には限りがあること、自分が持っているお金は誰かが仕事して稼いだもの、だから大切に使うことを伝えています。(小学校2年生の保護者さま)
「伊井さん、何でも聞いていいですか?」
投資詐欺について質問した者です。回答いただき、ありがとうございました。知人から「もうシニアだから積立は向いてない」と言われた時、そんなことないよと、もっと強くコモンズ投信をお薦めしておけばよかったと思いました。今後も似たような相談を受けるかもしれませんので、もっと勉強して、「上手い話はない!」と強く言えるようになりたいです。これでもかというほど丁寧に、具体的にお話くださり、わかりやすかった。伊井さんと福本さんの掛け合いが好きです。(50代・女性)
世界情勢がよくわかり、株高でも、安心してコモンズ投信に任せられると思えました。全て勉強になる話しで、無駄なことが一つもありませんでした。(60代・女性)
こどもトラストセミナー おかねの教室 「おかねの4つの使い方~つかう・ためる・ふやす・ゆずる~」
今まで全く聞いたことや学んだことの無い概念に触れられたみたいでお金に興味を持っていたようです。深くは考えた事が無いですが、自分の意思で活用できる知識を付けさせてあげたいです。(小学校1年生の保護者さま)
お金の使い方については難しかったようですが、初めて投資というものを知る機会になったようです。自分自身がもっと若い頃から投資をしていたらなあと思うので、子どもにも小さいうちから投資が身近であるようにしてあげたいと考えています。(小学校3年生の保護者さま)
なぜ?新NISAには「つみたて投資枠」があるのか?
新NISA制度を活用するために、今月からコモンズ30ファンドの購入を始めました。まさに、「投資したことを忘れている人が最もお金をためていた」というスタンスが自分にピッタリだと思いました。また、たとえ利益があがったとしても、武器を輸出する会社、児童労働させている会社、環境を汚染している会社などには絶対にお金を回したくありません。よりよい社会になるためにお金を預けたいという願いに応えてくれそうだと思っています。ドルコスト平均法の説明がとても分かりやすく、これから投資を勉強していこうという意欲がわきました。(50代・女性)
こどもとうしかのための コモンズの視点~企業のミカタ~ 任天堂のごしょうかい
こども向けにやさしく、お金の増やし方と対象企業の説明があって、貴重な機会でした。こども向けの説明を工夫されていて、うちの子どもも理解できていました。(10代学生の保護者さま)
こどもトラストセミナー コマツ粟津工場とこまつの杜に行こう!
子どもに、いろいろな仕事があることや、企業の取り組み、ものの仕組みなどを伝え考えてもらういい機会でした。 また、投資の仕組みや自分のお金を活かす選択肢についても会話することができたこともよかったです。働く車や工作が大好きなので、大変楽しく参加させていただきました。特に組み立て工場見学途中に解説してもらった改善の紹介が面白かったらしく、家に帰ったら自分も何か改善したい!と話しています。(小学校2年生の保護者さま)
ファンド創設時よりご縁をいただいていた御社のイベントに、当時は産まれていなかった子どもと参加でき、本当に嬉しかったです。 貴重な時間をいただき、ありがとうございました。上の子は小5、下の子が小1。今までコモンズ投信やお金の話をするには余りにも幼過ぎたのですが、上の子には今回初めてキミも投資家なんだよと伝えました。それだけでも意義はあったかと思います。今日のお話にもあったように、上の子は学校の授業ではぼんやりしていた工場でのライン作業を肌身で感じられたようでした。下の子も7歳なりに感じた事を一生懸命その場で、ノートに書き留めていました。もう少し大きくなってノートを見返した時、何かを感じて貰えたら〜と願っています。(小学校1年生、5年生の保護者さま)
Pick Up!セミナー
最新のセミナー情報はコモンズ投信ウェブサイトの「セミナー情報」をご覧下さい。
https://www.commons30.jp/seminar/
◆2024年3月次運用報告動画もぜひご覧ください!
❏コモンズフェスタ15周年イベント
~投資は未来を信じる力~
5月12日(日)10:30〜16:30
❏こどもトラストセミナー ファンドマネージャーになろう!
~コモンズフェスタ15周年イベント特別企画~
5月12日(日)13:00〜16:30
❏こどもトラストセミナー
リンナイの大口工場でからくり改善を体験しよう!
~コモンズ30ファンド投資先企業「リンナイ株式会社」からくり改善体験ツアー~
4月2日(火)13:00〜16:10
❏ピースサミット2024@広島
4月14日(日)10:00〜16:15
❏コモンズの視点~企業のミカタ~
LITALICOのご紹介
4月26日(金)20:00〜20:30
❏こどもトラストセミナー おかねの教室【ふやす】
資生堂ってどんな会社?
4月27日(土)10:00〜10:40
☆アーカイブ動画をYouTube「COMMONSTV」にて配信しております。
ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします!☆
・「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。
・モーニングスター・ファンド・アワードについて
アワードは、リスク調整済みの中長期的なパフォーマンス実績と、ファンドの将来に関するモーニングスターの評価 であるモーニングスター・メダリスト・レーティング™の組み合わせによって決定されます。アワード は毎年行われており、ファンドの1年間のパフォーマンスを重視するのは適切であると考えていますが、ファンドはリスクを調整後の 3年および5年で高い相対リターンを達成している必要もあります。また、長期的にアウトパフォームし続ける潜在力についての将来的な評価を反映するため、モーニングスターのメダリスト・レーティングでポジティブ(金 /銀 /銅)の評価を得たファンドを選出の際に優先します。
販売会社名称 | 登録番号等 |
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|
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ソニー銀行株式会社 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第578号 |
○ | ○ | ○ | |
PWM日本証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第50号 |
○ | ○ | ||
楽天証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第195号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
マネックス証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第165号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
株式会社SBI証券 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第44号 |
○ | ○ | ○ | |
株式会社秋田銀行 | 登録金融機関 | 東北財務局長 (登金)第2号 |
○ | |||
株式会社足利銀行 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第43号 |
○ | ○ | ||
株式会社栃木銀行 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第57号 |
○ | |||
株式会社横浜銀行 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第36号 |
○ | ○ | ||
株式会社イオン銀行 (委託金融商品取引業者 マネックス証券株式会社) |
登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第633号 |
○ | |||
株式会社北海道銀行 | 登録金融機関 | 北海道財務局長 (登金)第1号 |
○ | ○ | ||
岡三証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第53号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
株式会社静岡銀行 | 登録金融機関 | 東海財務局長 (登金)第5号 |
○ | ○ | ||
静銀ティーエム証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 東海財務局長 (金商)第10号 |
○ | |||
株式会社福岡銀行 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第7号 |
○ | ○ | ||
株式会社熊本銀行 | 登録金融機関 | 九州財務支局長 (登金)第6号 |
○ | |||
株式会社十八親和銀行 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第3号 |
○ | |||
株式会社百五銀行 | 登録金融機関 | 東海財務支局長 (登金)第10号 |
○ | ○ | ||
松井証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第164号 |
○ | ○ | ||
野村證券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第142号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
当ファンドは、NISA制度における「つみたて投資枠」「成長投資枠」の対象商品ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。
詳しくは、各販売会社にお問い合わせください。
販売会社名称 | 登録番号等 |
日本証券業 |
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浜銀TT証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第1977号 |
○ | |||
FFG証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 福岡財務支局長 (金商)第5号 |
○ | ○ | ||
株式会社京葉銀行 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第56号 |
○ | |||
株式会社十六銀行 | 登録金融機関 | 東海財務局長 (登金)第7号 |
○ | ○ | ||
株式会社鳥取銀行 | 登録金融機関 | 中国財務局長 (登金)第3号 |
○ | |||
tsumiki証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第3071号 |
○ | |||
百五証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 東海財務局長 (金商)第134号 |
○ | |||
auカブコム証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第61号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
PayPay銀行株式会社 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第624号 |
○ | ○ | ||
株式会社西日本シティ銀行 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第6号 |
○ | ○ | ||
株式会社七十七銀行 | 登録金融機関 | 東北財務局長 (登金)第5号 |
○ | ○ | ||
株式会社伊予銀行 | 登録金融機関 |
四国財務局長 |
○ | ○ | ||
四国アライアンス証券株式会社 |
金融商品取引業者 |
四国財務局長 |
○ | |||
京都信用金庫 | 登録金融機関 | 近畿財務支局長 (登金)第52号 |
○ | |||
株式会社佐賀銀行 | 登録金融機関 | 福岡財務支局長 (登金)第1号 |
○ | ○ | ||
LINE証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第3144号 |
○ | |||
株式会社山梨中央銀行 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第41号 |
○ | |||
SMBC日興証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第2251号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
株式会社大垣共立銀行 | 登録金融機関 |
東海財務局長 |
○ | ○ | ||
OKB証券株式会社 | 金融商品取引業者 |
東海財務局長 |
○ | |||
株式会社SBI新生銀行 (委託金融商品取引業者 マネックス証券株式会社) |
登録金融機関 |
関東財務局長 |
○ | ○ |
当ファンドは、NISA制度における「つみたて投資枠」「成長投資枠」の対象商品ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。
詳しくは、各販売会社にお問い合わせください。
販売会社名称 | 登録番号等 |
日本証券業 |
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アイザワ証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第3283号 |
○ | ○ | ○ | |
東海東京証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 東海財務局長 (金商)第140号 |
○ | ○ | ○ | ○ |
スルガ銀行株式会社 | 登録金融機関 | 東海財務局長 (登金)第8号 |
○ | |||
九州FG証券株式会社 |
金融商品取引業者 | 九州財務局長 (金商)第18号 |
○ | |||
株式会社肥後銀行 (委託金融商品取引業者 九州FG証券株式会社) |
登録金融機関 | 九州財務局長 (登金)第3号 |
○ | |||
株式会社鹿児島銀行 (委託金融商品取引業者 九州FG証券株式会社) |
登録金融機関 | 九州財務局長 (登金)第2号 |
○ | |||
株式会社名古屋銀行 | 登録金融機関 | 東海財務局長 (登金)第19号 |
○ | |||
株式会社香川銀行 | 登録金融機関 | 四国財務局長 (登金)第7号 |
○ | |||
株式会社但馬銀行 | 登録金融機関 | 近畿財務局長 (登金)第14号 |
○ | |||
リテラ・クレア証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第199号 |
○ | |||
PayPay証券株式会社 |
金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第2883号 |
○ | |||
中南信用金庫 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第195号 |
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はくさん信用金庫 | 登録金融機関 | 北陸財務局長 (登金)第35号 |
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西武信用金庫 | 登録金融機関 | 関東財務局長 (登金)第162号 |
○ | |||
愛媛信用金庫 | 登録金融機関 | 四国財務局長 (登金)第15号 |
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鹿児島相互信用金庫 | 登録金融機関 | 九州財務局長 (登金)第26号 |
||||
あかつき証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長 (金商)第67号 |
○ | ○ | ○ |
当ファンドは、NISA制度における「つみたて投資枠」「成長投資枠」の対象商品ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。
詳しくは、各販売会社にお問い合わせください。
当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
お客さま(受益者)には、当ファンドの内容・リスクを十分にご理解のうえ、ご投資の判断をしていただくよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、下記のリスクはすべてのリスクを網羅しているわけではありませんので、ご注意ください。
株価変動リスク |
当ファンドは実質的に国内外の株式を組入れるため、株価変動の影響を大きく受けます。一般に株式の価格は、個々の企業の活動や業績、国内および国外の経済・政治情勢などの影響を受け変動します。株式の価格が下落した場合には基準価額は下落し、投資元本を割込むことがあります。 |
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流動性リスク |
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引が行えない、または取引が不可能となる場合が生じることを流動性リスクといいます。この流動性リスクの存在により、組入銘柄を期待する価格で売却あるいは取得できない可能性があり、この場合、不測の損失を被るリスクがあります。 |
為替変動およびカントリーリスク |
外貨建資産を組入れた場合、当該通貨と円との為替変動の影響を受け、損失を生ずることがあります。また、当該国・地域の政治・経済情勢や株式を発行している企業の業績、市場の需給等、さまざまな要因を反映して、当ファンドの基準価額が大きく変動するリスクがあります。 |
収益分配金は、預貯金の利息とは異なります。収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益の水準を示すものではありません。収益分配は、計算期間に生じた収益を超えて行われる場合があります。投資者の購入価額によっては、収益分配金の一部または全部が、実質的な元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。収益分配の支払いは、信託財産から行われます。従って純資産額の減少、基準価額の下落要因になります。
購入時手数料 | (コモンズ投信の場合)ありません。 (委託会社の指定した販売会社の場合)販売会社が、別途定める購入申込手数料を申し受ける場合があります。なお、販売会社における購入申込手数料率は3.3%(消費税込)が上限となっております。 | |
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換金手数料 | ありません。 | |
運用管理費用(信託報酬) | ファンドの純資産総額に年税込1.078%(税抜0.98 %)を上限とした率を乗じて得た額とします。 信託報酬は、純資産総額の一定の増加により逓減する仕組みになっています。 | |
信託財産留保額 | ありません。 | |
その他の費用・手数料 | 当ファンドに組み入れる有価証券等を売買する際の売買委託手数料およびこれにかかる消費税等相当額などの実費が投資信託財産より控除されます。また、目論見書・運用報告書等作成費用、監査費用、信託事務に要する諸費用等として、純資産総額に対して年0.11%(消費税込)を上限として投資信託財産より控除されます。上記の手数料(費用)等の合計額については、運用状況、保有機関等に応じて異なりますので、上限額等を事前に示すことができません。 |
その他 | 商品分類 | 追加型投信/内外/株式 |
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信託設定日 | 2009年1月19日 |
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信託期間 | 無期限(ただし、ファンドの残存口数が10億口を下回った場合等には信託期間の途中で信託を終了させることがあります) |
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分配方針等 | 毎決算時に、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。当ファンドは分配金再投資専用です。 よって、分配金は税金が差引かれた後、自動的に再投資されます。なお、収益の分配に充てなかった利益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。 |
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購入単位 | 販売会社によって異なります。詳しくは販売会社にお問合せください。 |
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購入価額 | 購入申込日の翌営業日の基準価額 |
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換金単位 | 販売会社によって異なります。詳しくは販売会社にお問合せください。 |
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換金価額 | 換金申込日の翌営業日の基準価額 |
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申込締切時間 | 購入・換金ともに原則毎営業日の午後3時までです。 午後3時を過ぎてのお申込みは、翌営業日のお申込みとして取扱います。 |
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換金代金の支払い開始日 | 換金申込日から起算して5営業日 |
◆本資料は、コモンズ投信が投資家の皆さまに情報提供を行なう目的で作成したものです。
◆ファンドの組入銘柄の参考情報を提供することを目的としており、特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
◆このレポートは、信頼性が高いと判断された情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。記載された意見・見通し等は作成日時点のものであり、将来の株価等の動きやファンドの将来の運用成果を保証するものではありません。また、将来予告なしに変更される場合もあります。
◆投資信託の取得を希望される方は、必ず目論見書の内容をご確認のうえ、ご自身の判断でお申し込みください。
委託会社 | コモンズ投信株式会社 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-5 VORT平河町Ⅱ 5階(旧 平河町Kビル) |
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・金融商品取引業者 ・関東財務局長(金商)第2061号 ・加入協会 一般社団法人投資信託協会 |
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